災害時こそ口の中を清潔に!!

みなさんの口元から美と健康と癒しをサポートします

歯科医師の小川恵子です。

今日は忘れた頃にやってくる!!災害時についてです。

私は歯科医師という立場から、

口の中のことに関することをお伝えできればと思っています。

そのほかの災害時については、各々専門家に任せるとしまして・・・

災害時にも口腔内を清潔に!

これ、とても重要です。

口の中を清潔にするのは、災害時に限らず、年中意識したいところではあるのですが、

災害時、慣れない避難所での生活や、

ライフラインが途絶えた状況での生活は、

とにかく非日常となります。

非日常=過度なストレス

過度なストレスがかかると人間の体は、体調を崩しやすくなったりマイナスの方向に向かいます。

それは、口の中も同じです。

特に、ストレス下では、免疫力が落ちるので、

歯ぐきが腫れたり、口内炎ができたり。

疲れも溜まり、今まで放置してきた虫歯などが突然痛み出したり・・・

さらに、交感神経が優位に働くので、唾液がベタベタした質のものになります。

そうなると口の中がとても乾きやすくなり、歯の表面の汚れが落ちにくくなり、

口の中の環境が悪くなってしまいます。

汚れが一番の大敵

結局のところ、これです!

歯ぐきが腫れるのも、汚れが残っているかどうかで変わってきますし、

多少唾液が少なくなったとしても、汚れさえついていなければどうにか持ちこたえることができます。

そしてこれは、口の中だけの問題にとどまらず、

高齢者や要介護者などでは特に注意したい「誤嚥性肺炎」の予防にもつながります。

誤嚥性肺炎は、口の中の汚れとばい菌が気管支に入ることで

最悪、死亡原因ともなる怖いもの。

口の中を清潔に保つことはとても重要なことなのです。

防災セットに口腔ケアグッズを!

災害時にこれだけは持っておこう!という

防災セットの中で、意外と後回しにされるのが、

歯ブラシをはじめとした口腔ケアグッズ

後回しというより、防災セットの基本セットに

残念ながら歯ブラシは入ってません。。。

もう自分で入れるしかありません。

東日本大震災を地元岩手で体験し、被害の大きかった沿岸へ救援物資を送る作業もしましたが、

物流もストップしてしまうため、歯ブラシを救援物資として提供したくても、

本数に限りがありました。

それぞれの歯科医院から歯科医師会へ一度集められ、被災地に持っていっても、

限界がありますし、非難されている方々の手元に届くまでに時間がかかります。

歯ブラシ以外に役立つもの

家族数人分の歯ブラシを持つとなると、がさばってしまいます。

そんな時に役立つのが、このスポンジ!

激落ちくんのような、口の中に使っても安心なメラミンスポンジです。

スポンジなので、まったく重さもないですし、場所を取らないので、防災用品の中に入れておくと便利です。

https://ks-oral-salon.com/激落ちくん並みに歯の汚れが落ちるスポンジ/

うがいができなくても大丈夫?

歯を磨く=水でうがいができないとダメ

と思っている方も多いですが、

そうではありません!

例え、うがいができなくても、歯を磨いてツバを出すだけでも問題ありません。

歯の表面に付着している汚れを取り除くことが重要です。

まとめ

災害時に関するアドバイスを歯科医師という立場から

何かお伝えできることはないか?と思った時に、

真っ先に「口の中を清潔に保つことの大切さ」でした。

確かに、市販の防災グッズの中に、歯ブラシって入ってないことがほとんどですので、

ご自身で歯ブラシや今回ご紹介したスポンジなどを入れて、

いざの時に備えましょう。

 

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